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WOMAN CAREER

CROSS TALK女性社員同士の座談会

技術職の女性社員3名が
自分の仕事について、中部での働く環境について
本音で話した約2時間。
現場のリアルな声をお伝えします!

  • TF事業部所属
    S.Kさん
    2023年入社
  • 設備事業部 設計課所属
    R.Fさん
    2023年入社
  • 設備事業部 設計課所属
    Y.Wさん
    2010年入社

THEME 01この業界、そして中部を選んだ事の本音。

やりがいのある仕事、
やる気を支える環境が中部にはあると思う。

Q. この業界を目指したきっかけは?

私はもともと大学で建築を専攻していて、ゼミの教授の専門分野が“建築都市環境工学・設備学”だったことがきっかけです。

Y.Wさん

私もY.Wさんと同様で、建築設備ついて、大学でも専門的に学んでいました。そして学んだことを活かしたいと思い、この職種を選択しました。

R.Fさん

私はお2人とは違って経済学部出身です。進学の際にまだ進路を決めかねていて、応用範囲の広い経済学部に。

S.Kさん

そうか。S.Kさんは文系出身でしたね。

Y.Wさん

はい、そうなんです。在学中に“何か人の役に立つ仕事をしたい”っていう思いが強くなり、生活に必要不可欠な分野を担うインフラ業界に飛び込みました。

S.Kさん

この業界は正直地味ですが、みんなの暮らしの土台になる部分ですよね。社会的意義は大変大きいと思います。

R.Fさん

住宅設計も魅力的な業界だけど、インフラ設備の設計は、もっと広い視点から街づくりを担う面白さがあります。その分責任は重いんですが。

Y.Wさん

設計ミスや工事のミスが大規模な事故につながりますし。

S.Kさん

確かに。でも、その分達成感や、やりがいのある分野ですよね。

R.Fさん

Q. 数ある企業の中で中部を選んだ理由は?

今の仕事は設計ですが、入社したらいろいろなことにチャレンジしたいと思っていたんです。中部は、幅広い選択肢が用意されている事がいいな、と。

R.Fさん

設備事業部だけでも 設計・積算・営業・工事といったさまざまな職種がありますよね。

Y.Wさん

そうなんです。経験したければ、やる気次第でチャレンジできる環境があるって、すごい!

R.Fさん

私が入社した時代で、すでに女性社員が専門職で活躍できる環境がありました。

Y.Wさん

文系の私が、現場に出れる枠組みがあることも、中部のすごいところかも。まだまだ女性社員は現場に出れない企業が多いと聞きます。

S.Kさん

私は、出産・子育てをしながら女性がキャリアを築いていける環境であることが、会社選びの大前提だったんです。その点、地元でも信頼されるサーラグループに属する企業であるということが、大きな決め手に。

Y.Wさん

会社の規模感は私も重要視しました。業務内容から見ても、会社の規模が大きいと、手がける現場が多岐にわたり、さまざまな現場を経験できるので。

S.Kさん

規模の大きな会社なので、就労体制もしっかりしていますよね。私は県外出身なので、家賃補助(※会社規定に基づく)などの福利厚生が充実している点も決め手になりました。

R.Fさん

総括すると、サーラグループというスケールメリット、性別に関係なく専門分野に携わることができる環境があることがポイントかと。

Y.Wさん

はい、本当に!

R.Fさん、S.Kさん

THEME 02働く環境についての本音。

女性の働きやすさを
普段意識する必要がないぐらい、働きやすいのかも(笑)

Q. 女性社員が働く環境について・社内編

中部での働きやすさは?と聞かれて、あれ?どうだっけ…って。

Y.Wさん

それだけ、不満やストレスが少ないってこと!

R.Fさん

それは言えてます。女性だから嫌な思いをしたとか不便とか、そういうことは感じないですね。

Y.Wさん

私もお2人と同じく会社の中で問題を感じたことがないかも。

S.Kさん

女子社員が早く出勤して掃除をしたり、男性社員に飲み物を…なんていうのもないですし。

Y.Wさん

それぞれが自分ですればいい、という社風ですよね。あと、私の場合、インフラ業界や工事関係の男性って、いかついって言う先入観が。職人気質の方も多そうで。でも、実際に業界に入ってみると、かなりイメージと違いました。

R.Fさん

中でも中部って、男性社員の意識も高い。女性を特別視するというよりは、平等な目で見て、ごく自然に接してくれますよね。意見も気軽に言い合えたり。

Y.Wさん

むしろ、女性が多い職場と違って、女性同士の派閥争いとかがないから楽かも。

R.Fさん

業務内容を越えて女性社員の仲がいいから、人間関係のストレスもないし。

S.Kさん

Q. 女性社員が働く環境について・社外編

S.Kさんに聞きたいんですが、現場での働きやすさはどうですか?

Y.Wさん

工事の現場に出ると、まだまだ大変なことが正直あります。仮設トイレが男性と一緒、とか。

S.Kさん

わ~、それは社内で設計をやっている私たちにはわからない部分です。

R.Fさん

あと、現場にコンクリートの敷板を敷くんですが、これが重たくて最初は心が折れそうに。今はプラスチックを利用している会社もあって。そこ、是非検討してもらいたい部分です。

S.Kさん

なるほど。工事の現場はまだまだ男性主体ですしね。

Y.Wさん

そうですね。最初は現場で必要以上に気を遣っていただくこともありました。私も現場監理者という立場から、虚勢を張って、重たいものを平気じゃないのに「ヘーキです!」みたいに無理して運んだり。

S.Kさん

でも、男性にとっては、そこはあんまりこだわる部分じゃなかったりするんですよね。力があって、持てる者が持てばいいし、みたいな。

R.Fさん

現場の人も、こちらから積極的に打ち解けていくと、心を開いてくれて、何かとサポートしてくれます。

S.Kさん

現場に出る女性が増えると、仮設トイレといった問題もより快適になっていくんじゃないかな。

Y.Wさん

声を上げていくことが大事ですね。耳を傾けてくれる環境があるので。

R.Fさん

Q. 福利厚生についての満足度

私はさきほども話しましたが、家賃補助に関して、すごく満足しています。

R.Fさん

単身者にとって、とても頼りになる制度ですよね。既婚女性にとっては、産休・育休がしっかり整っている点がありがたいです。

Y.Wさん

女性としては、その部分、かなり気になります。

S.Kさん

私も。将来結婚して子どもができても、キャリアウーマンでありたいので。

R.Fさん

制度は整っていても、実際気兼ねなく利用できるんでしょうか?制度として掲げてはいるけれど、実際利用するとなると渋られる…とか。

S.Kさん

私は在職中に子どもを2人出産していて、産休・育休を2度ずつ取っていますけれど、利用し辛いということはまったくなかったですよ。私の先輩にあたる方も利用していますし。早い時期から女性をサポートする制度が整っていた印象です。

Y.Wさん

利用は大丈夫として、復帰後はどうでした? 産休明けに出社したら、自分のデスクが無くなっていた、なんて話が世間ではよくあるあるじゃないですか。

R.Fさん

机、ありました(笑)復帰後の働き方もしっかりと考えられていると思います。復帰後は時短勤務で、子どもとの時間も比較的確保しやすい環境ですし。

Y.Wさん

勤務時間に関しても、スッキリしてますね。できるだけ残業はしない。上司も率先して帰社してますし。Y.Wさんの時短勤務についても、ごく自然にみんなが受け入れてます。

R.Fさん

時短に加えてお子さんが、朝急に熱を出したとかって時はどうでしょうか?

S.Kさん

そういった時は臨機応変に、在宅で仕事をしています。福利厚生や働き方改革は、常に進化している印象です。業務はコンビになって進めますから、打ち合わせに出れない時も、もう一人の担当者がいるから安心です。

Y.Wさん

Y.Wさんの話を聞いて安心しました。あと、サーラグループで働く人とのつながりを持てる研修制度やイベントが充実している事がうれしいです。

R.Fさん

指定のお店での割引制度とか。まだ利用したことはないんですが、料理教室や語学といった趣味の教室が整っていて安く利用できることも、やはりサーラグループのメリットと言えるかも。

S.Kさん

福利厚生について、もっと詳しく把握して積極的に利用しなくちゃ。

R.Fさん

ほんとに!

S.Kさん

THEME 03仕事について、キャリアについての本音。

極めていくことも広げていくこともできる。
相談できる先輩もいる!

Q. 現在の業務内容と流れ。

私はTF事業部に所属していますが、ガス工事を中心に生活インフラに関わる工事の施工管理が主な業務です。

S.Kさん

いきなり現場でしたか?

R.Fさん

はい。先輩社員と一緒に工事現場を回って、現場でいろいろ教えてもらいながら仕事を覚えていきました。最近は、施工管理者として、メインで任せてもらえる現場も増えました。もちろんまだまだ小規模の現場ですが。R.Fさんはどうでした?同じ設計課での先輩と後輩の関係ですよね、Y.Wさんとは。

S.Kさん

はい、そうです。Y.Wさんは大先輩!仕事に関しては、工場や病院、学校など、大型物件を中心とした建築の設備設計をしています。扱う分野は空調設備や給排水・ガスといった衛生設備が中心です。いくら大学で設計関係を学んでいたといっても、最初は何か下積みというか、他の仕事をやってから段階として設計へと進むのかな、と思っていたんですが。

R.Fさん

R.Fさんの場合はすぐに設計課に配属でしたね。私の業務内容も、空調設備や衛生設備の設計ですが、ひと口に設計と言っても、各種計算・図面作成・現地調査から主任クラスになると打ち合わせも複雑になってきます。

Y.Wさん

Y.Wさんもいきなり設計だったんですか?

R.Fさん

私はもともと設計志望でしたが、まず1年と10カ月、積算と営業をやりました。設計するうえで、金額的なことを把握したりお客さまの状況を理解できたので、いい経験になったと思います。

Y.Wさん

やりたい仕事にすぐに関われる…というのは恵まれているかもしれないです。けれど、もう少し、事前の準備段階というのがあってもいいのかな、とは思ったり。マニュアルがあってもいいのかも。

S.Kさん

私もそう思う部分あります。あと、Y.Wさんのように、積算とか経験してから設計に、という流れっていいな、と。

R.Fさん

最初は設計をやりたいのに…と焦ったこともありましたよ。同じ部署でもどの課に配属されるかは、会社全体から見た仕事の動きやその時々の人員配置のバランスの問題もあるのではないかと思います。2度目の育休明けの時は、7カ月工事課の事務に配属されました。事務は業務の流れやお金の流れを把握することが出来て、そこでの経験もかなり役立っています。だから、まずは与えられた場で、頑張ることが大事。

Y.Wさん

そうですね。それにマニュアルが欲しかった、って思うなら、いっそ自分で作るぞ!ぐらいの気持ちで。

S.Kさん

Q. 資格取得について

まず、この業界でキャリアを積んでいくためには、資格取得は必須。私は経済学部だったので、インフラ工事の現場監理の実務に関して必要な資格は、入社してから順次取得している状況です。上司や先輩社員も折に触れ、こういった資格を取っておいたほうがいいよ、といった風にきっかけを作ってくれるのが有難いです。

S.Kさん

最近は、以前より資格取得についての意識が高くなっている気がします。上司や同僚と話していても、資格についての話題が結構増えたかも。

Y.Wさん

「そういえば、あの資格取った?」みたいにさり気なくうながす感じ。

R.Fさん

そうですね。押しつけるとかではなくて。基本、自主性を尊重しつつ。

Y.Wさん

社員それぞれのキャリアプランをふまえたうえで、目標や適正、職務の状況によって、適切なタイミングで資格取得を打診してくれるので、機会を逃すことがないと思います。

S.Kさん

もちろん、取得のための勉強時間は業務外だし、この業界の資格はどれも難易度高目ですよね。それだけ仕事に役立つということだと思いますが。

R.Fさん

ですよね。中部のように、基本、定時で帰宅できる会社だとまだいいんですが、残業続きの会社だと、帰宅すると疲れてしまって勉強時間は取れなさそうです。

S.Kさん

それは言えてます。ただ、定時で帰宅できたとしても、結婚したり子どもができると、帰宅後は家族との時間が中心になるので、やはり資格は前倒しで取っておくといいと思いますよ。

Y.Wさん

なるほど。勉強になります!

R.Fさん、S.Kさん

資格取得に関しては、上司が相談に乗ってくれるので、一人で悩むよりは、気軽に相談するといいと思います。

Y.Wさん

Q. サポート体制の充実度は?

サポート、行き届いていると思います。

R.Fさん

親切すぎるぐらい(笑)

S.Kさん

お2人はどんな部分でそう感じているのかしら?

Y.Wさん

たとえば、OJT。先輩社員が後輩社員をワンオンワンで面倒見てくれる制度があるのは、本当に心強いです。

R.Fさん

そうか、Y.WさんとR.Fさんはコンビの関係なんですね。私の場合は、社内でも現場でも、いろんな人が「困ってることはない?」と、ごく自然に声をかけてくれること。

S.Kさん

OJTは以前にはなかった制度ですが、仕事はもちろん、どんなことでも気軽に話ができる環境っていいと思います。

Y.Wさん

そうなんです。プライベートなことも相談しやすいです。まず、机が隣!

R.Fさん

中部って、トップの机だけが別の場所にあって…という配置じゃなくて、みんなと同じ並び。まず、そういった配置からしてもとてもフランクですね。こういった社風は以前からですか?

S.Kさん

私の入社当時も、新人がのびのびと働ける環境だったと思います。福利厚生でも話しましたが、育休、産休、時短勤務はごく自然でした。あと、サポート体制とは若干異なるけれど、社員の声を聴く耳を持っていると感じます。たとえば、設計担当者は現地調査が終われば、あとは図面に終始します。それが、今は、自分が施工図面を手がけた現地へと、業務中に視察に行けるようになりました。

Y.Wさん

設計担当者の方が現場に足を運んでくれると、お客さまからの反応もいいですよ

S.Kさん

現場での声をよりリアルにフィードバックすることができますし。

Y.Wさん

私は他部署の上司の方とも結構話をするタイプで。そんな時、他の部署の子が何言ってんの?という反応は一切ないんです。仕事にしても気軽な雑談にしても、とても丁寧に対応してくれます。会社や上司が、一人ひとりの声を聴いてくれるって、それ自体がすごく大きなサポート力ですよね。

R.Fさん

THEME 04未来についての本音。

性別に関係なく
一人の人間として仕事に向き合う!

Q. これからの課題について

女性が働く環境、制度が整っている会社…とは言え、仕事と家庭のバランスを取ることは、やはりなかなか大変。家族との時間を大切にしながら、自分のキャリアを構築していくことが、今の自分の課題かな。

Y.Wさん

現場に出ていると、男女の差は正直あります。けれどそれは欠点ではなく個性として受け入れ、一人のプロとしての自分を磨いでいきたい。私は今、少しずつですが工事の施工内容を自分で一通り考えるようになってきた段階。毎日が学びなので、より高度な専門知識を身に着けていくと同時に、事務処理も覚えて広い視点で施工管理の仕事を捉えることができるようになりたいと思います。

S.Kさん

私は、設計はもちろんですが、実は営業もやってみたいし、いろいろな仕事を経験していくことが課題というか目標なんです。さまざまな業務を経験しながら人脈を広げ、周囲へいい影響を与えられる人になれるように頑張りたいです。

R.Fさん

もう一つ、「ここの設備の設計は、ママがやったのよ」と、胸を張って子どもに話せるような案件を手がけていきたいですね。日々誇りを持ってインフラを支える仕事をしていることを子どもにも伝えたい。

Y.Wさん

素敵です!私も自分が施工管理を手がけた案件を誇りにしていきたいです。

S.Kさん

私も結婚して子どもができたら、そんな風に自分の仕事について話せるようになっていたいです。

R.Fさん

Q. これから入社する女性へのメッセージ

この業界、とにかく想像しているイメージと違うと思います。業界の男性陣は素敵な人が多いし、中部は男性社員も先輩の女性社員も本当に親切で優しいですよ。

R.Fさん

女性社員の数はまだまだ少ないですが、会社規模はもちろん、男性社員の一人ひとりが、女性社員の働きやすさを真剣に考えてくれていて、現場での働きやすさもどんどん進歩しています。ですから、安心してこの業界に飛び込んできてほしいです。

S.Kさん

少ないながらも、以前と比べて女性社員が増えてきています。そして、中部では男女関係なく、働きたいという気持ちに応えてくれる組織力があり、知識豊富な頼れる上司や仲間がいます。その点も中部の大きな魅力!

Y.Wさん

一緒にこの業界を盛り上げていきましょう。是非、仲間になってください。

Y.Wさん、R.Fさん、S.Kさん

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